富良野行ってきました!

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    いまだ観光客気分が抜けず、ついには富良野に行ってきちゃいました。

     

    高校までは道民でしたが、富良野は初めてです。

     

    1日目は旭川の旭山動物園。

    下から半球状の透明のカプセルにもぐり、闊歩するホッキョクグマをのぞきます。

    あまりの迫力に思わず首をすくめる長男。


    ホッキョクグマ

     

    宿泊は、東川町のニセウ(アイヌ語でドングリ)コロコロさん。

    今年の6月にオープンしたばかりのコテージ3棟のオシャレなところ。


    ニセウコロコロ
     

    目の前には水田が広がり、カエルの大合唱です。

    ニセウコロコロ風景

     

    夜はバーベキューと花火をしました。

    BBQ

     

    東川町は家具の職人さんや工場が多いそうです。今度は家具工房をのぞきに来たいと思います。

     

    そして美瑛からノロッコ号で富良野へ

    景色のきれいな所にさしかかるとスピードを落として観光案内のアナウンスが流れる観光仕様の列車です。

    ノロッコ号



    ノロッコ号からの風景。


    ノロッコ号からの風景
     

     

    そしてラベンダーのうみ。

    ラベンダー

     

    いや〜、満喫しました。特に東川町はニセウコロコロさんが快適でしたし、長男の学習机も買ってあげたいので、また行きます!

     

     


    長沼の別荘に行ってきました!

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       今日は長沼に行ってきました。札幌から車で1時間弱。父親が退職金を私には1銭も残さずに建てた別荘があります。

       
      別荘

      最近、長男は「トム・ソーヤの冒険」にハマっています。子供用の本を読み、たまたま朝8時から再放送で見られる「ハウス世界名作劇場」のトム・ソーヤを見ています。

       

      ということで、今日はトム・ソーヤごっことなりました。

      長男が憧れるハックのトゥリーハウスの代わりはL.L.Beanのテント。

      テント

       

      ここで作戦会議を立てて、森を洞窟に見立てて洞窟探検に乗り出します。長男がトム、次男がハック、私はインジャン・ジョーです。ただインジャン・ジョーなのになぜか一緒に洞窟を探検します。細かいことはいいんです。

       

      満足したら、長沼の野菜を調理したおいしいレストランHarvestで夕食。

      Harvest

       

      畑に落ちる夕日が美しかったです。

       

      ああ、北海道に移住してきてよかった。


      「ライフ・オブ・パイ」見ました!

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        「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」見ました。

        ライフ・オブ・パイ 

        ベストセラーが原作の映画ですね。原作の小説と同じくらい面白い映画といえば、私の中では「2001年宇宙の旅」(原作はアーサー・C・クラーク)と「予告された殺人の記録」(ガルシア・マルケス)です。「薔薇の名前」や「ソフィーの選択」は、残念ながら原作に遠く及びません。

         

        この「ライフ・オブ・パイ」も原作は読んでませんが、おそらく原作のほうが面白いと思います。いや、映画も面白かったんですよ。前半の船が難破するシーンや海いっぱいのクラゲのシーンなどは美しくて、映画はこうでなきゃという感じですが、如何せん映画の大半が少年と虎の2人きり。ナレーションで話を進めなければいけないので、いかに生き残る術を確立していったかの描写や少年の心理描写は、おそらく小説のほうが優れているんだろうなと思います。

         

        最高の映画と最高の小説ならどちらが面白いのでしょうか?

         

        答えは出ませんね。ジャンルによるといったところでしょうか。SFやファンタジーなら「スター・ウォーズ」「エイリアン」「ロード・オブ・ザ・リング」などは、最高のSF小説やファンタジー小説と肩を並べる気がします。

        でも、いわゆる“物語”は、最高の小説の勝ちでしょうね。ポール・オースターの「ミスター・ヴァーティゴ」、村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」、カズオ・イシグロの「日の名残り」、サマセット・モームの中短編と同じくらい面白い物語映画は、なかなかないのではないでしょうか。
        ウディ・アレンなんかの映画は“物語映画”と言えますし、そういう意味ではタランティーノもそうです。でもやっぱり“物語”は、小説の勝ちでしょうね。

         

        なぜでしょうね?


        それはおそらく参加の度合いだと思います。読書はかなり積極的に参加しないと読めません。映画と違って、いくらでも途中で読むのをやめられますし(まあ、映画もDVDを止めればいいんですが、映画を2〜3回に分けて見ることはあまりないですよね)、登場人物の顔も建物の様子も景色の描写もすべて自分の脳内で構築しなければ楽しめません。映画は視覚にも聴覚にも一方的に情報が入ってきますし、ヘタすると物語の筋も先を見なくても分かっちゃうくらいにパターン化されています。

        やはり苦労して味わった物語のほうが読み終わった後に達成感があるのでしょう。キャンプ場で、自分たちで作ったカレーの味は2割増しというのと同じです(野球場で食べるカレーもなぜか2割増しでおいしいですが、これは達成感とは無関係です)。

         

        で、「ライフ・オブ・パイ」ですが、これは立派な物語ですね。映画の作りからして、登場人物が若き日の冒険を語るという構成ですから、メッセージとか社会性とかを読み取らなきゃと身構える必要もありません。物語全体がメタファーみたいな作りですが、こういうのは大好きです。私はメタファーの解説みたいな本やコラムが原作以上に大好きで、人によっては何とも興醒めだと言われてしまいそうです。でも、村上春樹の小説のメタファー解説集とか大好きです。デヴィッド・リンチの「マルホランド・ドライブ」の考察などがネット上にあった時は、当時はまだこの手の掲示板的なものが少なかったせいもあってか夢中で読みました。

         

        こういうのは実は、映画監督や脚本家のインタビューやコメンタリーの翻訳で役に立ちます。彼らは誰よりもその作品のことを知っているので、その意図や隠れたメッセージを夢中で語ります。しかも特にしゃべりがうまいわけではないので、言ってることの意味が取りにくいんです。しゃべりのプロでない人が、人前で夢中になって自分の好きなことを話していることほど性質の悪いものはないでしょう?だから、普段からオタク的な思考に慣れておく必要があります。深読みする人の言ってることを理解するには、深読みできなければいけません。逆に俳優のインタビューは楽です。俳優って演じるのが仕事なので、実は映画の全体像やメッセージには疎いんですよ。たとえメッセージに触れても教科書通りのことしか言わないので、意味を取るのは楽です。トム・クルーズのインタビューなんか最高です。予想外のことは全く言いません。これぞ映画スターです。逆に映画監督や脚本家よりもさらに性質が悪いのはミュージシャンです。彼らは言葉で何かを伝えようって気はまったくありません(全員じゃないですよ)。翻訳自体が楽なランキングは、トム・クルーズ⇒一般の俳優⇒プロデューサー⇒監督・脚本家=CG技術者⇒ミュージシャンの順です。

         

        ということで、たまにコメンタリーなどがDVDにあったら、見てあげてください。ほとんどの人が最後まで見ることのないこの特典映像は、字幕翻訳者の汗と努力の結晶なのです。


        私の本棚(2)

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          本の話の前に、ランチの話から。


          ランチ 


          おいしいんですよ。宮の沢駅前の『絵地尊』というお店です。

          https://plus.google.com/118369694003456048399/about?gl=jp&hl=ja#118369694003456048399/about?gl=jp&hl=ja

           

          前菜にケーキにコーヒーまでついて、1550円!

          このおいしさとコース料理でこの価格。青山で食べたら、3500円コースですね。

           

          で、お腹も満足したところで、今読んでる『穢れしものに祝福を』デニス・レへインを取り出します。ボストンを舞台にした探偵もので、主人公は男女のペア。男のほうの一人称で書かれているので、女のほうが相棒ということでいいと思うんですが、売りは「相棒が女性」ということですかね。

           

          とにかくアイデアが出しつくされてきた感のある探偵小説というジャンルでは、今やキャラクター勝負です。「探偵がアル中」「探偵が牧師」「相棒が黒人」「相棒がイヌ」「相棒が幽霊」などなど。で、比較的おとなしい「相棒が女性」というこの小説。まだ読みかけなので、感想は控えておきます。

           

          じゃあ、今日の本は何だよって話ですが、ボストンの探偵つながりで、スペンサーシリーズの傑作『初秋』です。

           

          初秋

          どうしようもない両親の下で育てられ、すっかりいじけてしまった少年をボクシングと大工仕事を通して更生させるスペンサー。どうやら脇で何か事件が起きているので、何とか探偵小説の体は保っていますが、スペンサーと少年の交流を描く場面は、ほとんどヘミングウェイの世界です。

           

          たとえば、こんな感じです。

          少年:どうしてぼくのことを放っておいてくれないんだ?
          スペンサー:なぜなら、おまえさんが生まれた時からみんなが放ったらかしておいて、そのために今、おまえは最低の状態にあるからだ。おれはおまえをそんな状態から脱出させるつもりでいるんだ。
          少年:どういう意味?
          スペンサー:おまえが関心を抱く事柄が一つもない、という意味だ。誇りをいだけることがまったくない。知りたいと思うことがない。
          少年:なにも、ぼくが悪いんじゃないよ。
          スペンサー:そう、まだ今のところは。しかし、なにもしないで人から見放された状態に落ち込んで行ったら、それはおまえが悪いんだ。
          得意なものがなんであるか、といことより、なにか得意なものがあることの方が重要なんだ。
          おまえは両親に頼ることはできない。おまえが今のようになったのは、彼らのせいだ。
          両親が人間的に向上することはありえない。おまえが自分を向上させるしかないのだ。
          ポールの両肩が震えはじめた。
          スペンサー:泣くのはかまわないよ。おれも時折泣くことがある。

          カッコいい… 

           

          スペンサーで人生哲学を読めば、自己啓発本の類は一切要りません。“自立”についてこれほどの格言にあふれた小説はありません。

          そして、スペンサーを読んだ時だけ、「ジョギングっていいかも」と思ってしまいます。実行したことは一度もありませんが。

           

          私のスペンサーのイメージは、今ではリーアム・ニーソンです。ホークは、ジャイモン・フンスー、スーザンはジュリアン・ムーアかジョディ・フォスターですが、2人ともちょっと年齢的に超えちゃいましたかね。30代の知的な女性って今は誰が演じるんですか?

           

          テレビシリーズがあって見たことはあるんですが、映画化はないですよね。今さら、もうないかな?

           

          スペンサーシリーズは文庫本で300ページ前後なので、すぐ読めます。おまけにブックオフでも余り放題です。お勧めです。


          円山動物園行ってきました!

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            日曜日に円山動物園に行ってきました。

            お花見の時期の最後の日曜日とあって、ビールとジンギスカンを楽しむ人たちが集まる円山公園の中に入っていくと、動物園に到着。

             

            とりあえずキリンとカバを見て肩慣らし。

            すぐにお目当てのシロヒョウです。


            シロヒョウ
             

            優雅です。ヒョウやチーターのフォルムは美しいですね。イヌ類に比べて、肩甲骨の上がり具合がステキです。

             

            そして美しさと迫力を兼ね備えるアムールトラ。

             
            アムールトラ

            ガラスのすぐ向こうの巨躯にビビった次男はママの背中の後ろに。

            トラ

             

            他にもホッキョクグマ、ヒグマ、オオカミ、ハイエナなど実際に目にすると圧倒される動物を見ることができて、大満足でした。

             

            動物物のドキュメンタリーは人気があるので、年に数回は必ずお仕事がありますね。ナショジやディスカバリーで人気の動物は以下のとおりです。

             

            チーター 速い。

            ペンギン かわいい。間違いなくコロニーと夫婦で卵を守る習性が紹介される。

            サメ Predator=捕食者 という訳語を学ぶ。シュワちゃんの映画のタイトルも合点がいく。

            ライオン ほぼセレンゲティ国立公園が舞台。

             

            自然科学系のドキュメンタリーの調べ物は本が一番です。ブックオフで『ナショナルジオグラフィック』が目についたら買っておく。図書館で動物図鑑を確保しておく。ナショジのHPをお気に入りに入れておく。そして翻訳する前に『ナショナルジオグラフィック』の記事を何でもいいから読んで、それっぽい文章が書けるよう気持ちを持っていく。

            このへんが動物ドキュメンタリー翻訳のコツです。

             

            遊びの報告と翻訳の話が混ざっちゃいましたね。

             

            それでは。


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