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スクール

札幌国際短編映画祭 子ども審査員

今年も札幌国際短編映画祭の季節が迫ってきました。

107日(水)から1012日(月・祝)まで、6日間の短編映画の祭典です。

10回を迎える節目の年に、昨年に続き、さっぽろ字幕翻訳スクールの卒業生が字幕翻訳を担当します。

短編映画祭

 

まだ駆け出しの翻訳者さんたちにとっては、劇場で上映される映画に字幕をつけられる貴重な経験。私自身にとっても、卒業生の方と一緒に作業をし、さらに普段の仕事とは毛色の違う映画を見られるということで、本当に楽しみにしています。

 

さて、一足先に札幌国際短編映画祭を楽しむべく、先日 長男を映画祭の子ども審査員賞の審査会に送り込みました。

http://sapporoshortfest.jp/blogs/news/2014/07/post-113.html

 

小学1年生から小学6年生くらいまでの子どもが集まり、14本の短編映画を見て、グランプリを選出します。

映画はどれも基本的にアニメーションですが、テーマやキャラクターはなかなか重厚で、大人が見ても楽しめるものです。

 

昨年のグランプリに輝いた「ダム・キーパー」は、何とアカデミー賞短編アニメ賞にノミネートされています。

http://www.oricon.co.jp/news/2048989/full/

http://sapporoshortfest.jp/14/awards/

ダム・キーパー
 

 

テーマは大気汚染と子どもの純粋な心。なかなか見ごたえがありますよ。

 

長男がイチオシだった作品は、惜しくもグランプリを逃しましたが、話し合いの中で堂々と意見を言うことができて、満足したようです。

やたら満面の笑顔なのが長男です。

子ども審査員
 

思えば、私も小学生のころは、母親が大好きだった「刑事コロンボ」とジェレミー・ブレットの「シャーロック・ホームズ」を一緒に見て、外国映画の薫陶を受け、レンタルビデオ店の時代が到来した中学生の頃は、毎週土曜日に映画を2本レンタルしてくるのが私の家族内での役割でした。1本は母親に頼まれたもの、もう1本は自分の好きなものを借りていいというルールでした。ノートに自分の好きな映画ベスト10とかを書いてましたね。新しいのを見て順位が入れ替わると、今のようにコピペはできない手書きのノートなので、せっせと消しゴムで消して、書き直してた記憶があります。不動の1位は「ベスト・キッド」でした。他には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「プロジェクトA」「トップガン」「アウトサイダー」など。

ベストキッドなど
 

月に1本の映画代と映画雑誌の「ロードショー」を買うお金もお小遣いとは別にもらっていました。当時は、2本立てとかで上映してましたからね。「トップガン」と「オーバー・ザ・トップ」とか、「プラトーン」と「霊幻導士3とか。私の映画好きは母親に育てられたもので、今でもWOWWOW1日中映画を見てる母は、字幕翻訳の名前に私を見つけると、感想をメールで寄越してくれます。

トップガンなど
 

自分の好きなものは、やはり子どもに伝えたくなるものなんですね。とりあえず、映画祭の後は、息子を連れて札幌ドームで野球観戦です。

  • 2015.09.18 Friday
  • 06:42

一般

夏到来!

1週間以上、曇り空が続き、7月に入っても半袖が着られない日が続いておりましたが、やっと晴れました!


佐々木果樹園 
 

定山渓の佐々木果樹園です。

 

天気の悪い6月にいちご狩りは終わってしまい、今日はさくらんぼ狩りです。


さくらんぼ狩り 

 

おみやげは、奥さんがジャムとチーズケーキにしてくれるそうです。

さくらんぼ
 

 

最後は釣り堀で釣ったニジマスの塩焼き。

魚
 

 

10時ごろに家を出て、3時ごろに帰ってきました。

朝起きて、「今日は何しようか?」という感じで、果物狩りでも、小樽の寿司でも、スキー場でも、おおよその遊びにアクセスできるのは、本当に札幌に来てよかったなぁと思うところです。

 

これから夏本番となってくれるといいですね。札幌に来て3年が経ちましたが、子供の頃の夏の長い夜の記憶がよみがえってきました。7月〜8月半ばくらいは、8時近くまで外が明るいんですよね。小学生の頃は、晩御飯を食べ終えた後に、7時くらいに再び近所の友達と集まって、夕涼みに出てきたお母さんたちが見守る中、8時半くらいまで缶蹴りとかをやっていた記憶があります。花火をやりたければ、9時過ぎくらいまで待たなくてはなりません。

 

さらに緯度が高くなると、ほぼ白夜のような状態になり、ロンドンにいた頃は、夏は9時過ぎまで明るかった記憶があります。日本食レストランでバイトをしてたんですが、閉店時間が近くなり、表の看板をしまいにいってもまだ明るいんですよ。逆に冬は3時過ぎから暗くなります。北欧の照明器具が素敵なのもうなずけます。

 

今年も北海道の夏、満喫しようと思います!

  • 2015.07.05 Sunday
  • 17:48

一般

日本人にとっての法律・憲法

日本人というか中国文化圏の東アジア人って、どうしても法律とか憲法というものがDNAレベルでは理解できないようですね。今日もそんなため息交じりの感想を持ってしまうような、政治家の発言がありました。

 

神との契約(約束)を柱にしたキリスト教徒がその契約を俗世向けに焼き直した法律と、それを輸入し、もとからあるそれらしきものと折り合いをつけながらできあがった東アジア人の法律では、やはり決定的な違いがあります。

それは、キリスト教徒が人間の上位に神(法律)を置くのに抵抗がない(むしろそれが自然である)のに対して、東アジアの仏教、儒教、自然信仰などはいずれも基本的に人間の上位に位置する存在を定義していません。ですから、キリスト教徒にとっては、法律は人間の上位に位置しますが、東アジアでは人間が法律の上位に位置します。これが決定的な違いです。

 

以前、「ソプラノズ」というマフィアにも日常生活があるという視点で描かれ、大ヒットしたドラマにこんなエピソードがありました。

 

警察が主人公のマフィアのボスの家の電話に盗聴器を仕掛けることになったのですが、捜査の根拠が弱いということで、裁判所から盗聴は1日1時間に限定という命令を受けます。

マフィアのボスの家の向かいに作戦本部を設けた警察は、室内に1時間をカウントダウンしていく大きな電光掲示板を設置します(このへんはドラマですから視覚的に分かりやすくということですが)。ある日の盗聴で、捜査の核心に迫る会話が始まり、小躍りする捜査陣。しかし、盗聴の残り時間も1分ほどしかありません。「早く話せ〜!」と絶叫する捜査陣をよそに、あと10秒もあれば証拠となる会話を録音できるというところで、電光掲示板が時間切れを知らせ、捜査陣は「チクショー!」と叫びながら、盗聴をやめてしまいます。

 

どうです?おかしいと思いません?

そうです、東アジア的感覚でいえば、この捜査陣の行動は理解できません。犯罪者を捕まえる確実な証拠が目の前にあるのに、何でたかだか10秒くらいを気にしちゃうのと。犯罪者を捕まえることより優先されることなんてあるの?という感覚です。

しかし、キリスト教徒にとっては、裁判所からの命令(つまり神の命令)は、犯罪者を捕まえるという俗世の人間活動より上位にあるわけです。

 

次は日本の有名な裁きのお話です。多くの方がご存じだと思いますが、「大岡裁き」という話です。

 

ある身寄りのない少年の母親だと主張する女性が2人現れ、話し合いでも決着がつかないため、大岡越前守に裁定が任されます。そこで大岡越前は、「少年の腕を片方ずつ両側から引っ張り合い、自分のほうに引き寄せたほうを母親と認めよう」と言って、2人の女性に少年の腕を引っ張らせます。

 

本物の母親のほうは、引っ張られて「痛い!」と泣き叫ぶわが子の姿を見て、思わず手を離してしまいます。偽者の母親が少年を連れ帰ろうとすると(少年を引き取ればカネになるという動機があったかと思います)、大岡越前が「ちょっと待て」と制止します。「泣き叫ぶ少年の腕を思わず離したのは、本物の母親の愛情がなせる業、ゆえに本物の母親は手を離したほうである」と裁定を覆します。

 

どうです?いい話でしょう?名裁定でしょう?

これが東アジア人の法律に対する感覚なんです。つまり、情愛や情緒といった人間活動が法律より上位にあるんですね。

 

この話をキリスト教徒にすると、全く異なる反応が返ってくるでしょう。

「なぜ裁判官は自分が定めたルールを、こんな主観的な感覚で簡単に覆せるんだ?」

「引き寄せたほうが本物というルールなら、たとえわが子が腕が痛いと叫んでも、自分の元で大切に育てたいという思いで、引っ張り続けるのが本物の母親だ」

「こんなの控訴すれば、余裕で勝てるよね?」

「何で日本人は、この話を美談だと思うわけ?」

と、まあざっとこんな感じでしょう。

 

よく日本は治安がいいというふうに言われますし、実際そのとおりだと思います。東日本大震災の時も、あれだけの危機的状況にありながら、整然と列を守って物資を受け取る人々の姿に海外から称賛の声が上がりました。

しかし、あれは日本人が法律を尊重する民族だからではありません。あれは日本人が秩序を尊重する民族だからです。もっと言えば、自分の知ってる人、目の前にいる人に迷惑をかけてはいけないという発想がDNAレベルでしみついているからです。

日本では、自転車泥棒や傘泥棒があとを絶ちませんが、誤解を恐れず言えば、これらの行為は社会の秩序を乱すようなものとは言えません。自転車・傘の持ち主は自分の知らない人ですから、窃盗という犯罪行為への一線も比較的簡単に超えてしまうのです。

列に横入りすることは、道義的には問題がありますが、犯罪行為には当たらないと思います。しかし、窃盗は立派な犯罪です。それでも、日本人は列に横入りするような秩序を乱す行為は絶対にしなくても、知らない人の傘を盗むという法律を破る行為は、平気でやってしまうというわけです。

 

何だか自虐的な話になってしまいましたが、そんな気分になってしまうニュースがなくなることを願います。

  • 2015.06.09 Tuesday
  • 15:54

一般

念願かなって

先週の日曜日、運動会の翌日に車で40分ほどの北広島のガラス工房「ニーウン・ぺツ」さんに遊びに行ってきました。

http://www.ni-un-pet-glassart.jp/
 

店内英心
 

かつては小学校の校舎だった建物を改装して造られた工房だそうです。


外観
 

子供たち2人がガラス吹きのコップ作りを体験。

一生懸命、息を吹き込み、ガラスを膨らまし、高熱で柔らかくなったガラスの形を整えるという体験をしてきました。


コップ作り 

 

こちらが仕上がったコップです。横から見るといびつなのが、いかにも手作りです。

これで毎朝、牛乳を飲んでいます。

コップコップいびつ

 

 

私もお土産にガラスの器と、その中に親指サイズのさまざまな模様のガラスを数十個入れて、インテリアとして購入しました。

 

これが私の夢への道半ば。

ガラス

 

 

そしてこれが私の夢の完成形。

M&ms

 

ガラスの上にM&msを乗っけて、出来上がりです。 

「アリーmyラブ」のアリーのデスクにあるM&msでいっぱいになったガラスの鉢をデスクに置くのが私の夢でした。
大体30枚くらい字幕を書いたら、ご褒美に1粒のペースで頑張っています。

  • 2015.06.03 Wednesday
  • 14:22

翻訳

肩書

皆さんは、どんな肩書をお持ちですか?

 

私は、「字幕翻訳者」「さっぽろ字幕翻訳スクール代表」「夫」「父親」くらいでした。

30歳を過ぎたころには、「社長」という肩書が自分にもつく可能性が0.1%くらいあるのではないかと思っていましたが、その可能性は下がっていく一方です。

逆に30歳をすぎて長男が生まれた時に、自分には一生つかないだろうなと思った肩書があります。しかし、この春から、その肩書が私についたのです。

 

それは、「PTA会長」です。

 

その可能性を薄々感じながら、という話では全くありません。3月にそんな話が来て、あれよあれよという間にPTA会長になってしまいました。人生分からないものです。

 

フリーランスの字幕翻訳者は、基本的に人に直接会う機会が少ないものです。特に私の場合は札幌にいるので、クライアント様や同業者に会うのは、年に数回東京に行った時だけです。札幌は地元ではないので、友人も少ないですし、週に1回スクールの授業で生徒さんに会うのが唯一の外界とのつながりなんてことにもなりかねません。


そこで、昨年長男が小学校に入ったのを機に、PTA活動に参加することで外に出ようと思ったわけです。本の読み聞かせ、夏休みのラジオ体操、運動会の手伝い、学級代表、PTA企画のバザー、図書館ボランティア、スキー学習の補助等々。気づいてみたら、長男のクラスで最も顔を知られた保護者になっており、学校に行くたびに子供たちに声をかけてもらえるようになりました。

そんなわけで、今年も張り切ってPTA活動をやろうと思っていたのですが、まさか会長に就任することになるとは。自由業の男親がしょっちゅう学校に顔を出してると、学校側もしめしめと思うんでしょうね。校長先生と教頭先生に三顧の礼で迎えられた次第です。

 

さて肩書といえば、字幕翻訳においても軍人と警察官の肩書については、徹底的に調べ、正確を期すことが期待されています。基本的には辞書にある訳語で問題はないと思いますが、日本語の資料となるとネット上では、最も正確で豊富な資料は皮肉なことにwikipediaになります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E3%81%AE%E9%9A%8E%E7%B4%9A

 

下のサイトは出典もしっかりしてて、日本の自衛隊や警察組織の肩書が網羅されています。

http://www.kigyojuku.co.jp/frame/link-rank.1.shtml

もっともこれを欧米の軍や警察組織に照合するのは容易なことではないのですが…

 

また特典映像における映画の製作サイドの人たちの肩書の訳語も苦労しますね。

 

Director=監督

Screenplay/Writer=脚本

Director of Photography(DP)=撮影監督

Music/Composer=音楽

Production Design=プロダクションデザイン/美術

Costume=衣装

Editor=編集

Producer=製作

Executive Producer=製作総指揮

 

この辺りは決まりですかね。最近よく見るのは、

 

Second Unit=セカンドユニット

Line Producer=ラインプロデューサー

Stunt Coordinator=スタントコーディネーター

セカンドユニットは、“第二撮影班”と訳してもよさそうなものですが、ここ20年くらいで入ってきた英語は、そのままカタカナ読みという傾向が顕著になりました。

 

Special Effects=特殊効果

Visual Effects=視覚効果

CG/CGI=CG

この辺は、CG系の特典映像で使われる訳語ですね。

肩書となると、

 

Animator=アニメーター

Supervisor=〜監修

Lead Designer=リードデザイナー

Graphic Designer=グラフィックデザイナー

など、基本的にカタカナ英語です。

 

昔なら、パンフレットを買っておくと、これらの肩書の訳語の蓄積に役立つと言えましたが、今は公式サイトですね。公式サイトは当然クライアント様が作ってるわけですから、ここの肩書に合わせておけば、間違いありません。

 

20分以上の長めの特典映像で、肩書を入れるべきBトラックが10個以上あったりしたら、私はBトラックだけまとめて字幕を入れています。そうすれば、一気に公式サイトなどを参照して埋めていけますし、基本的に同じ作業の繰り返しなので効率がよくなります。また時間のかかる作業ではあるものの、本編部分の翻訳と違って、ひらめきや集中力を要するものではないので、少し疲れ気味の時間帯や、あと30分後に外出しなければなんていうタイミングでこの肩書入れをやることが多いです(本編部分を翻訳していて、30分後に絶好調状態が来るともったいないですから)。

 

とにかく肩書は蓄積がものを言いますね。いい参考サイトが見つかったら、どんどんお気に入りに入れて、訳語をストックしていくのがいいと思います。

  • 2015.05.07 Thursday
  • 00:29